新型コロナウイルスのいわゆる第4波で、関西を中心に重症患者の病床がひっ迫し、大阪府では看護師が不足して、国が所管する病院からおよそ90人の看護師が派遣される事態となっています。
厚生労働省は、これまで都道府県の指定を受けた「重点医療機関」に看護師を派遣した医療機関に対し、1時間当たり5520円を上限に補助を行ってきましたが、上限額を1.5倍の8280円に引き上げました。
対象となるのは重症患者の治療にあたる看護師で、補助の引き上げは今月1日にさかのぼって適用されます。
派遣元の医療機関が看護師を派遣しやすくするだけでなく、重症患者の治療にあたる看護師の処遇を改善するねらいもあるということです。
厚生労働省は「医療機関どうしが広域で連携して、看護師が確保されるよう引き続き必要な支援を行っていきたい」としています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210426/k10012998241000.html
http://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1619426424/l50
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