官房長官 「Go Toイート」のポイント付与めぐり必要な対応検討
「Go Toイート」のオンライン予約によるポイント付与をめぐって、加藤官房長官は、食事代を抑えて差額分をためる利用方法が話題となっていることから、公平感に反しないよう、必要な対応を検討していることを明らかにしました。
外食需要を喚起して飲食店などを支援する「Go Toイート」のうち、今月から始まったオンライン予約によるポイント付与では、利用金額にかかわらず、1人当たり昼食は500円分、夕食は1000円分のポイントが後日付与されます。
これについてSNS上では食事代を抑えて、受け取るポイントとの差額分をためるといった利用方法が話題となっていて、「錬金術」などと紹介されています。
加藤官房長官は午後の記者会見で「問題は承知している」としたうえで、「事業を担う農林水産省で、そうした使い方が国民の公平感から見てどうなのか、それに反することがないように 必要な対応を検討している」と述べました。
西村経済再生担当大臣は記者会見で「制度設計の段階で気付かなかったことや、不十分な点があったのかもしれない。不十分な点があったとすれば、多くの人の声を聞きながら、よりよい制度に変えていく必要があると思う。何より、公平、公正な制度にしていくことが大事だ」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201007/k10012652611000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_006
http://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/poverty/1602064141/l50
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