【見習え】スウェーデン、公衆トイレや乞食への投げ銭もキャッシュレス

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ストックホルム市内のショッピングモール。有料の公衆トイレに入ろうとして券売機を見たら、10クローナ(約110円)を現金で払うための投入口が見あたらない。よく見ると、「カード・オンリー(カード支払いのみ)」の文字。こんな「緊急事態」でもカード払いだけで問題がないほど、スウェーデンではキャッシュレス化が進んでいる。(星野眞三雄)

コーヒーショップに入っても、カードリーダーの横に「キャッシュフリー(現金お断り)」のプレート。近くのパン屋も、市場の花屋も、路面のホットドッグ屋も支払いはカードかスマホのアプリだけ。どちらもなければ、「現金を使える?」と聞いて回らないといけない。
駅の券売機もキャッシュレス。現金で買うには窓口に並ぶ必要がある。観光客でにぎわう旧市街の土産物屋で、「ビザ」や「マスター」のマークの下に「キャッシュ(現金払い可)」と書かれたシールを見つけて少しほっとした。

街を案内してくれたゲーム会社に勤めるアンドレアス・タカナン(35)に財布の中を見せてもらった。数枚のカードと、夏に旅行したフィリピンの紙幣が3枚だけ。生活の大半はスマホアプリ「スウィッシュ」で済ませている。「カードやスマホで払うのが便利だから。この数年、ストックホルムでは現金を使ったことがない」と笑う。

スウィッシュが日本のICカードと違うのが、個人のお金のやりとりにも使えること。食事の割り勘も、子どもの小遣いもスウィッシュを使うのが当たり前だ。
タカナンは1週間前、地下鉄の駅でホームレスの女性に「お金をくれ」と頼まれた。「現金はない」と答えると、電話番号を書いた紙を見せられ、「スウィッシュで送ってくれ」と言われた。女性は友人のアプリで受け取り、そこから現金をもらうのだという。

スウェーデンのキャッシュレス化を加速させたのが、2012年にサービスが始まったスウィッシュだ。大手銀行が共同開発した。電話番号と銀行口座をリンクさせ、相手の電話番号だけで銀行口座に送金できる。手数料は無料だ。
利用者は710万人と人口の7割ほど。いまでは現金流通額がGDP(国内総生産)比で1%程度と、日本の約20%、欧米諸国の10%前後に比べて格段に低い。

使う側だけでなく、店側にもキャッシュレスの利点は大きいという。現金がなければ、レジを設置したり、現金を数えたりするコストを減らせる。現金を盗まれるリスクもない。中央銀行のリクスバンクの調査では、商店の5割が「25年には現金が使えなくなる」と回答した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191105-00010000-globeplus-int




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【悲報】最近のマッチングアプリの女の子、ガチで乞食しか居なくなるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

なにこれ https://i.imgur.com/QVHqFT7.jpg http://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1659400845/l50